会社沿革
明治33年(1900) |
宮下慶治郎により、伊賀良村北方(現飯田市北方)及び上郷村黒田(現飯田市黒田)に天然氷の採取池・氷倉を築造。飯田町(現飯田市通り町二丁目)を販売所として「宮下氷問屋」を始める。地域の暮らしの氷と、それを利用した冷蔵庫により地場産業である蚕種の冷蔵等を手がける
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昭和16年(1941) |
宮下武司 継承
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昭和28年(1953) |
天然氷に加えて機械装置による製氷を開始(通り町)
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昭和31年(1956) |
宮下宏 継承
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昭和33年(1958) |
永年続いた天然氷製造を廃止し、機械装置による製氷(人造氷)に完全転換
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昭和36年(1961) |
社屋完成(現通り町本社)
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昭和37年(1962) |
製氷装置に加え営業冷蔵庫として設備完成、製氷冷蔵業となる
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昭和38年(1963) |
宮下製氷冷藏株式会社として法人化。代表取締役社長 宮下宏就任
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昭和45年(1970) |
飯田卸売市場発足に伴い、地域冷蔵五社と新市場二社を軸に五冷飯田冷蔵株式会社(代表取締役社長 宮下宏)設立に参画。飯田・伊那谷地域の食品貯蔵流通の拠点となる
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昭和53年(1978) |
小久保製氷冷蔵株式会社との提携。工場建設の為の水選び、試作・ライン検討に入る
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昭和55年(1980) |
業務拡大に伴い、水選びの後、飯田市松尾に袋詰め専門製造工場(松尾事業所)を竣工
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昭和58年(1983) |
オフィスコンピューターによる商品・在庫管理と会計システム構築・ワードプロセッサー導入
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平成02年(1990) |
松尾事業所 第2期(B棟)製品保管庫の増設
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平成03年(1991) |
松尾事業所が食品衛生優良施設として社団法人日本食品衛生協会長表彰を受賞
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平成04年(1992) |
飯田税務署より優良法人として受賞
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平成05年(1993) |
代表取締役社長 林稔就任、松尾事業所製氷能力を100トンに増設、本社事業所を、40年稼働したアンモニア冷凍装置から自動制御を含むフロン冷凍装置に転換
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平成06年(1994) |
松尾事業所、コンピュータースケールをはじめとする一連の既存製造ライン一新が完了
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平成08年(1996) |
松尾事業所が食品衛生優良施設として、厚生大臣表彰を受賞
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平成09年(1997) |
松尾事業所、第4期(D棟)物流冷蔵庫の増設及びドックシェルター・ピッキングホーム完成。
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平成12年(2000) |
代表取締役社長 宮下茂樹就任。株式会社宮下コクボ創設。蓄冷材新工場棟増設。一般貨物運送事業開始
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平成15年(2003) |
中華饅頭事業取り組み開始。オリジナル炙りしお豚まん開発、製造販売開始
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平成17年(2005) |
松尾事業所、食の企画提案・製造部門を「東山道事業部」とし、東山道第一製造ラインを稼働開始
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平成20年(2008) |
松尾事務所、東山道第二工場竣工。
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平成21年(2009) |
松尾事業所、氷雪研究室・食品開発室及びプレゼンルーム完成。
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平成22年(2010) |
本社営業所、新冷媒の冷凍設備に入替完了。
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平成24年(2012) |
天然素材 削氷(かき氷)「生シロップ」の企画・製造開始。
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平成26年(2014) |
松尾事業所 二号井(250m)完成、グラス商品全自動ライン及び製氷設備増強
新社屋完成、環境省エコアクション21認証取得
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平成28年(2016) |
松尾事業所 第5期(E棟)立体自動倉庫・一貫パレッチゼーション(H195システム)竣工
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平成29年(2017) |
氷雪事業部門 FSSC22000認証取得、氷雪袋詰ライン第三世代に更新
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平成30年(2018) |
松尾事業所西館に新たに食品開発室及び食品研究室拡充
(子会社)株式会社宮下コクボを株式会社アイス信州に社名変更
経済産業省、地域未来牽引企業に認定
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平成31年(2019) |
砕氷ライン28年ぶりに第三世代に更新。第6期(F棟)立体自動倉庫二棟目竣工。自然冷媒 R722(CO2)を採用
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令和02年(2020) |
第3製氷増設、製氷業界初のCO2自然冷媒のブラインクーラー導入
純水自動量産ライン完成/第3パレッタイザー増設、氷雪研究棟テストプラント完成
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令和04年(2022) |
東山道(食品部門)ライン増床、生シロップの生産能力増強
原料水「信州深層天然水」の起源・水環境を調査依頼(八千代エンジニアリング)
水のパンフ「水を求めて」完成
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令和05年(2023) |
第一・第二製氷ブラインクーラー 自然冷媒(NH3)に更新完了
「製氷冷凍装置の自然冷媒化」を達成
東別館竣工
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