企業情報
会社概要
会社名 | 宮下製氷冷藏株式会社 |
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創業 | 明治33年3月(1900年) |
設立 | 昭和38年11月(1963年) |
資本金 | 2,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 宮下 茂樹 |
事業所 | 【松尾営業本部/アイス信州飯田工場】 【通り町営業所】 |
業務内容 |
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営業許可 |
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商標登録 |
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取引金融機関 | 八十二銀行飯田支店 |
子会社 | 株式会社アイス信州 |
関連企業 | 五冷飯田冷蔵株式会社 |
認証 | エコアクション21・地域未来牽引企業など |
松尾営業本部/アイス信州飯田工場
〒395-0812 長野県飯田市松尾代田900番地
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JR飯田線 伊那八幡駅よりタクシーで5分
お車でお越しの方へ
中央自動車道 飯田ICより約10分
【通り町営業所】
〒395-0043 長野県飯田市通り町2丁目2番地
【総務部】
〒395-0043 長野県飯田市通り町2丁目22−1
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中央自動車道 飯田ICより約10分
社是
- 和と誠の心、
- そして
- 創造・開拓
- 奉仕の精神で
- 正道を歩もう
経営理念
企業は継続である。継続とは企業を永久的に存続させることであり、企業は興した以上個人のものではなく、全社員、社会的なものであることを基本として認識しなければならない。
全社員は人類の歴史的観点から見てほんの短い時間経営を継続しているだけであることを確認する。そして次の世代をになう人達に知恵と知識を傅え冷力を基盤とした信頼ある事業の推進を通じて豊かな社会造りに貢献することを理念とする。
1984年(昭和59年)11月 制定
沿革
- 1900(明治33年)
宮下慶治郎により 伊賀良村北方(現飯田市北方)及び上郷村黒田(現飯田市黒田)に
天然氷の採取池・氷倉を築造
飯田町(現飯田市通り町二丁目)を販売所として「宮下氷問屋」を始める
地域の暮らしの氷と それを利用した冷蔵庫により地場産業である蚕種の冷蔵等を手がける
- 1941(昭和16年)
宮下武司 継承
- 1953(昭和28年)
天然氷に加えて機械装置による製氷を開始(通り町)
- 1956(昭和31年)
宮下宏 継承
- 1958(昭和33年)
永年続いた天然氷製造を廃止し 機械装置による製氷(人造氷)に完全転換
- 1961(昭和36年)
社屋完成(現通り町営業所)
- 1962(昭和37年)
製氷装置に加え営業冷蔵庫として設備完成 製氷冷蔵業となる
- 1963(昭和38年)
宮下製氷冷藏株式会社として法人化
代表取締役社長 宮下宏就任
- 1970(昭和45年)
飯田卸売市場発足に伴い 地域冷蔵五社と新市場二社を軸に五冷飯田冷蔵株式会社
(代表取締役社長 宮下宏)設立に参画
飯田・伊那谷地域の食品貯蔵流通の拠点となる
- 1978(昭和53年)
小久保製氷冷蔵株式会社との提携
工場建設の為の水選び 試作・ライン検討に入る
- 1980(昭和55年)
業務拡大に伴い水選びの後 飯田市松尾に袋詰め専門製造工場(松尾事業所)を竣工
- 1983(昭和58年)
オフィスコンピューターによる商品・在庫管理と会計システム構築・ワードプロセッサー導入
- 1990(平成02年)
松尾事業所 第2期(B棟)製品保管庫の増設
- 1991(平成03年)
松尾事業所が食品衛生優良施設として社団法人日本食品衛生協会長表彰を受賞
- 1992(平成04年)
飯田税務署より優良法人として受賞
- 1993(平成05年)
代表取締役社長 林稔就任 松尾事業所製氷能力を100トンに増設 通り町営業所を
40年稼働したアンモニア冷凍装置から自動制御を含むフロン冷凍装置に転換
- 1994(平成06年)
松尾事業所 コンピュータースケールをはじめとする一連の既存製造ライン一新が完了
- 1996(平成08年)
松尾事業所が食品衛生優良施設として 厚生大臣表彰を受賞
- 1997(平成09年)
松尾事業所 第4期(D棟)物流冷蔵庫の増設及びドックシェルター・ピッキングホーム完成
- 2000(平成12年)
代表取締役社長 宮下茂樹就任
氷雪製造部門を株式会社宮下コクボとして子会社化
蓄冷材新工場増設
一般貨物運送事業開始
- 2003(平成15年)
食品事業の展開を開始
初のNBオリジナル商品として「炙りしお豚まん」開発
製造・販売開始
- 2005(平成17年)
松尾事業所 食の企画提案・製造部門を「東山道事業部」とし
東山道第一製造ラインを稼働開始
- 2008(平成20年)
松尾事業所 東山道第二工場竣工
- 2012(平成24年)
「生シロップ」の企画・製造開始
- 2014(平成26年)
松尾事業所 二号井(250m)完成 グラス商品全自動ライン及び製氷設備増強
新社屋完成 環境省エコアクション21認証取得
- 2016(平成28年)
松尾事業所 第5期(E棟)立体自動倉庫・一貫パレチゼーション(H195システム)竣工
- 2017(平成29年)
製造子会社 株式会社アイス信州でFSSC22000認証取得
氷雪袋詰ライン第三世代に更新
- 2018(平成30年)
食品開発室 拡充
(子会社) 株式会社宮下コクボを株式会社アイス信州に社名変更
経済産業省 地域未来牽引企業に認定
- 2019(平成31年)
砕氷ライン28年ぶりに第三世代に更新
第6期(F棟)立体自動倉庫二棟目竣工
自然冷媒 R722(CO2)を採用
- 2020(令和02年)
第3製氷増設 製氷業界初のCO2自然冷媒のブラインクーラー導入
純氷自動量産ライン完成
第2パレタイザー室増築
氷雪研究棟(製氷テストプラント)完成
- 2021(令和03年)
「飲むかき氷」製造・販売開始
- 2022(令和04年)
東山道(食品部門)ライン増床 生シロップの生産能力増強
- 2023(令和05年)
第一・第二製氷ブラインクーラー 自然冷媒(NH3)に更新完了
「製氷冷凍装置の自然冷媒化」を達成
ミニミュージアム竣工