湯気の季節
いつまでも暑い日が続いていると思ったら信州飯田にも急に秋がやってきました。
11月3日、今年も中心市街地リンゴ並木周辺は『飯田丘のまちフェスティバル2024』サブカルとグルメの祭典で賑わいました。前日の豪雨が嘘のように爽やかに晴れ渡り気温が下がって”湯気の季節”に。十万人都市信州飯田にこんなにも人が住んでいたのかと思うくらいの人出です。
当社では生シロップと、”南信州豚”炙りしお豚まんと”信州鬼ぐるみ入り”あんまんをそれぞれ年に一日づつお客様に直接買っていただく日を特設売場を設けてそれを永く続けています。
どんなお客様がどんな場面でどのように喜んで下さるのかを”作り手”の私たちが確かめられる、そんな貴重な一日です。
たくさんの笑顔ありがとうございます。
〈上〉長野県飯田市 中心市街地 りんご並木 当社売場付近 撮影2024.11.3
〈下〉長野県飯田市 中心市街地 三連蔵 当社売場付近 撮影2024.11.3
明治33年(西暦1900年)に飯田の地に宮下氷問屋として創業し百年余り一貫して氷・冷力の世界を歩んでまいりました。昭和55年(西暦1980年)には日本有数の花崗岩地帯である、この伊那谷の良質な天然水を基として袋詰め氷専門工場を創設し、高品質な氷をお届けしております。近年は全国希な規模での氷彫刻技術の構築・冷凍物流事業・食品事業など複合的展開を計っております。これからも未来に向けモノつくりを通して氷・冷力・食の世界をさらに深究し、社会に貢献すると共に独自の企業文化を育んでまいります。