ときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。 [2020.04.06]
春の妖精カタクリと飯田桜並木一号木
妖精とはカタクリのはかない命を指して言っているそうな。地上に出られるのは年に2ヶ月。花を咲かせる栄養を貯めるのに8〜9年。これが当社氷屋発祥の地、飯田市北方に昔からちょっとした群生が見られるのです。今年の4/4開花は早い。
一方飯田の桜並木。3/24毎年一番早く咲く一号木(標準木は六号木)のエドヒガンは満開です。ここのお花見は慎ましいもので、もっぱらアルコールやブルーシートには縁のないほんとうのお花見です。勿論満員電車に乗って見に来る必要もありません。
年輪と同じくいつもの自然界の営みにふと癒やされます。
世界の脅威となった新コロナウィルスの一刻も早い収束・克服を祈るばかりです。
(左)長野県飯田市北方
例年より早いカタクリの開花
撮影:2020/04/04
(右)長野県飯田市 中心市街地 桜並木にて
一番早く咲く一号木 エドヒガンの満開
撮影:2020/03/24