お知らせ・更新情報|宮下製氷冷藏株式会社

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お知らせ・更新情報

arrow-right.pngときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。[ 2019.12.18]  

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ハナノキと湯気
 今年はハナノキの紅葉の最後に立ち会えた。11月17日の西日の下。自生地は長野県と岐阜県の県境に限られる、湿地を好む天然記念物のハナノキ。ハナノキも貴重なのだが、ハナノキの育つ湿地の環境が今減っていることが問題らしい。一本一本立地により紅い色が異なる。落葉は一晩で落ちると言えば大げさだがけっこう一気に来ます。
 いよいよ湯気が映える陽気となって参りました。当社の豚まんも飯田の文化の日恒例のグルメフェスティバルの常連になりました。まんじゅうが売れているように見えますが湯気が売れているのかも。遠くからも見えるのは看板ではなく湯気のようです。


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arrow-right.pngときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。[ 2019.10.17]  

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それでも着々と秋の足音が
 長い習慣で毎年10月上旬に続けてきたある会合の幹事さんより電話があり今年は延期。松茸がないからとのこと。会合の目的はともかく今年の信州飯田ではあり得る会話なのです。高温で湿り気が少ない今年の秋は全国一の産地信州ではいつもの松茸が出てきません。
 一ヶ月遅れの梅雨明けから始まり10月なのにいつまでも秋がこない異例続きの夏です。そこへ過去最強クラスの超大型台風19号の通り道がまともに本州という異常づくめ。同じ信州の千曲川沿いの皆様、関東・宮城の皆様に心よりお見舞いと、寒さに向けて一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
 一方で南アルプス3000メートル級はすでに紅葉のピークを過ぎ、里のりんごは確実に紅さを増しています。生き物はサボることなくいつも時を刻み続けることは事実のようです。


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arrow-right.pngときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。[ 2019.09.18]  

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信州飯田の秋の始まり
 信州飯田ってこの時期毎週末どこかで花火や神輿が出てるねってよく言われます。ほんとうにその通りなんです。
 今宮神社の秋季祭典(今年は9月14日)は400年を超える歴史・飯田随一の規模に加えて今宮球場を舞台に行われる仕掛花火と、きおいの共演が見ものです。
 当社本社の属する氏子の通り町連合の神輿も主役の一基です。人口減少・旧市街の人口の空洞化が早くからこのお祭りにも影響を及ぼしてきました。現青壮年の皆さんがやり方を工夫し時代に合わせて変えながら、その一方でこの神輿を通り町の法被を着て担いでみたいと思ってくださる周りの地域の若者達に恵まれて、今年も若さがほとばしるようなきおいとなりました。
 若い皆さんの強烈な思いとエネルギーがなんとも頼もしい。信州飯田っていいなと思う1日です。

 この度の台風15号による被害に遭われている千葉の皆様の一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 


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arrow-right.pngときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。[ 2019.08.07]  

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8月3日 信州飯田が一番賑わう日
 信州飯田が一年で一番賑わう日が今年もやって来ました。8月3日土曜日は、いいだ人形劇フェスタの週末と飯田りんごん(飯田まつり)の当日です。梅雨明けもぎりぎりで間に合いました。
 この日は中心市街地にある当社通り町営業所前の特設売場で、私達がこの一年開発してきた生シロップを年に一回だけかき氷にして直接お客様にお召し上がり頂く特別な1日です。ほんとうに喜んで頂けるのかお客様に確かめることが出来るとても大切な日です。宣伝はほとんどしていないのですが一年一年お客様がお客様を呼んで来て下さる感じです。今回は新作マイヤーレモンを加えて15アイテム。たくさんの笑顔ありがとうございました。

(撮影 2019.8.3)  


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arrow-right.pngときどきの信州飯田ギャラリーを追加しました。[ 2019.07.24]  

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信州飯田の水道水は恵まれている
 この飯田市で480年も続く醸造屋の社長さん曰く、飯田市のとりわけ丘の上の水道水は黒川を水源としてとても恵まれた水。それを永く味噌醤油の原料水としてきているとのこと。調べると、黒川ってひと山向こうの旧大平部落(昭和45年廃村)を流れる川。昭和3年にそこから14kmにもわたる導水管を作って飯田市街地に水を引いたそうな。当時のひとの苦労と高い志が偲ばれると共に、水に恵まれるという財産にちょっと誇らしげな気持ちになります。
 今回は飯田インターからわずか15分の鳩打峠(標高1,100m)直下の鳩打トンネルを経てその黒川を辿り旧大平部落への未舗装の林道を車で走ってきました。林道に覆いかぶさる新緑の枝ぶりからして、今日はすれ違う車はないと思いきや三人の飯田生まれの健脚の若者たちに出会いました。麓の沢城湖に車置いて来たとのこと。その走りの早いの早いの、私の撮影の車を何度も追い越して。トンネル出口で三人のシルエットが格好よかったです。

撮影 2019.7.6  

(左)鳩打トンネル(標高約1,100m)にて 
   長野県飯田市大瀬木
(右)黒川中流部
   飯田市水道の最も歴史ある水源となっています。 
   長野県飯田市大平 鳩打林道から 

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